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医療経営レポート
特集 在宅復帰を促す医療機関の責任 1

「シームレス(継ぎ目のない)な連携」を合言葉に、全国各地で進められている地域医療ネットワークづくり。しかし、受け皿となる在宅関係者からは、「病院の論理だけで一方的な退院・転院を促すところが多い……」という苦情が相次いでい・・・
2008-11-26
CaseStudy
365日24時間いつでも誰かとつながっている安心のまち

「夜間対応型訪問介護」は、2006年4月の改正介護保険法により創設された地域密着型サービスのひとつ。ケアコール端末のボタンを押せば介護スタッフがいつでも駆けつける-つまり在宅でありながら施設で暮らすような安心感をもたらす・・・
2008-11-14
CaseStudy
救急隊員へ向けた広報活動を充実させ救急搬送件数の増加に成功

脳神経外科の専門病院である西宮協立脳神経外科病院(160床)は、救急患者の受け入れを病院経営の柱に据え、2002年から救急隊員へ向けた広報活動を積極的に展開してきた。なかでも、毎月、消防署へ配布する医師の顔写真入りの「救・・・
2008-11-07
CaseStudy
調剤薬局・訪問看護事業所を 医療・介護の連携拠点に

在宅療養患者を支える要となる訪問看護。だが、訪問介護・通所介護が5年間で2倍以上の伸びであるのに対し、訪問看護の数はほぼ横ばい状態だ。そうした状況に憂いた株式会社スギ薬局は、訪問看護事業に参入。調剤薬局と訪問看護との組み・・・
2008-10-31
CaseStudy
市営プールの跡地を活用し 蕨市第1号の老健施設を開設

戸田中央医科グループ(中村隆俊会長)は、埼玉県蕨市で第1号となる介護老人保健施設「グリーンビレッジ蕨(わらび)」(150床)を今年4月に開設し、地域住民の期待を集めている。市営プールの跡地の広大な敷地に建設され、ゆったり・・・
2008-10-24
CaseStudy
【在宅】在宅医療と介護のシームレスケアで患者と家族のQOL向上・・・

兵庫県伊丹市の住宅街の一角で、今年開業20周年を迎えたクリニック内藤の内藤正理事長は、オープン以来「患者第一主義」を貫きながら地域医療に貢献してきた。2年前には、同院近くに小規模多機能型居宅介護施設も開設。医療から介護、・・・
2008-10-17
CaseStudy
認知症に対する最新の治療 数々の新しい療法に挑戦

医療法人社団松弘会トワーム小江戸病院(済陽輝久理事長、200床)は、認知症に特化した珍しい精神科病院。シャンデリアやイタリア製のインテリアなど、ホテルを思わせるようなゴージャスな内装にも驚かされるが、アニマルセラピーや東・・・
2008-10-10
CaseStudy
【眼科】確かな技術とわかりやすい診療で患者数は3倍以上に

2006年9月に開業した「くぼ眼科クリニック」(大阪市鶴見区)。"日帰り手術"は開業当初から順調に推移、患者数も1日平均70人にまで増加し、開業2年弱で経営は早くも軌道に乗った。わかりやすい治療と確かな技術に裏付けられた・・・
2008-10-03
CaseStudy
移送・介護・警備をセット化し必要時に駆けつけるサービスで 安心・・・

「現行の介護報酬でも、仕事内容を組み合わせることで、施設介護職より2~3割程度高い給与が見込めます」と語るのは、つばめ自動車株式会社代表取締役社長の天野清美氏だ。同社は1952年に創業し、愛知、岐阜、三重の3県でタクシー・・・
2008-09-26
CaseStudy
【在宅・ペイン】在宅緩和ケアに取り組み 患者と家族に安心を

「ペインクリニックに取り組みたい」「患者さんを最期まで診たい」引く手あまたの麻酔科勤務医の職を辞し、故郷の街で昨夏、開業。在宅医療、とりわけ在宅緩和ケアに力を入れる岡本クリニックは末期ガン患者を抱える家族だけでなく、病院・・・
2008-09-19
CaseStudy
【眼科】ユニバーサルデザインを徹底 細部のこだわりが生む患者の・・・

JR御茶ノ水駅前のビル19階と20階にあるお茶の水・井上眼科クリニックは、2827平方メートルと広大なスペースの随所にホスピタリティーが光る。「目に何らかの障害や異常がある方が来院されるのが眼科。見えにくい患者さんの立場・・・
2008-09-12
医療経営レポート
特集 アンケート結果から見た2008年の介護職の給与状況

北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県の訪問介護、通所介護、グループホーム約9000件を対象に、介護職員の給与状況をアンケート形式で調査した。(月刊・介護ビジョンの独自調査/調査期間5月13~19日、有効回答数5・・・
2008-09-09
CaseStudy
職員一人ひとりの意識の向上と努力の積み重ねが成果を生む

茨城県牛久市の医療の中核を担っている特定医療法人つくばセントラル病院(竹島徹理事長、313床)。クリティカルパスを導入し、地域の開業医と連携を図りながら、急性期から回復期、在宅まで一貫してスムーズに医療を提供している。同・・・
2008-09-05
CaseStudy
調剤薬局から介護事業への幅広い展開で魅力ある地域づくり

1984年の開業以来、一貫して目指しているのは、地域社会のニーズを満たし、発展に貢献することです」と語るのは、株式会社高城代表取締役の高城芳治氏だ。同社は、「タカジョウ調剤薬局」5店舗を擁する地域の調剤薬局チェーンだ。・・・
2008-08-29
CaseStudy
【循環器】公開手術と複数の受付設置で"わかりやすさ"を追求

福島県会津若松市に、2002年にオープンしたわかまつインターベンションクリニック(19床)。循環器科を標榜する同院では、「真心を込めて」を理念に掲げ、わかりやすい医療の提供と居心地の良い空間づくりにこだわっている。同じ県・・・
2008-08-29
CaseStudy
進んで利用したいショートめざし 事前のアセスメントに注力

在宅介護大手の株式会社やさしい手は2008年4月、単独型ショートステイ事業所「ゆめてらす三軒茶屋」を開設した。コンセプトは「元気になるショートステイ」。軽度者向けに特化し、アセスメントを重視し、個別のプログラムを提供する・・・
2008-08-22
CaseStudy
あらゆる面で大学と連携

西武池袋線江古田駅から徒歩4分のところに位置する医療法人浩生会スズキ病院(99床、鈴木浩之院長)は、1943年に鈴木医院として開設され、63年に法人化。78年、鈴木院長が消化器科を新設して以降の柱である消化器系内視鏡検査・・・
2008-08-08
医療経営レポート
医療法人経営による「高齢者の住まい」(5)

在宅介護サービス利用者は増加の一途です。そこそこ重度な介護の必要な要介護者は医療面のサポートも必要としているケースが多いことがあげられています。その為に、在宅よりも施設を選択したいとの考え方であったのですが、国の方向とし・・・
2008-07-30
医療経営レポート
医療法人経営による「高齢者の住まい」(4)

高専賃は、「専ら高齢者を賃借人とする賃貸住宅」です。契約の当事者及び契約形態(賃貸借契約)に注目した定義となっています。一方、有料老人ホームは、契約の当事者及び建物のサービス実態に注目した定義です。従って、高専賃貸で、「・・・
2008-07-30
医療経営レポート
医療法人経営による「高齢者の住まい」(3)

2008年5月、社会福祉法人慶生会(永井政一理事長)は大阪市生野区に“リハビリテーション特化”という新たなスタイルの高齢者専用賃貸住宅「舎利寺リハビリテーションセンターポシブル」を開設した。病院でのリハビリを引き継ぎ、在・・・
2008-07-30