医療経営情報
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全 36,631 件
2023-09-22
薬価削除過程の合理化提案‐市場シェア低い後発品など
産業構造検討会
薬事日報
厚生労働省は19日、後発品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会で、後発品の少量多品目構造を解消するために、医療上の必要性や市場シェアが低いなどの品目については、効率的・合理的に供給停止や薬価削除を行えるプロセス見直しの検討を提案した。次回会合で、これまでの議論に関する中間取りまとめを行う予定。 ・・・もっと見る
2023-09-22
【薬卸連・宮田会長】薬価20円未満品引上げを‐限定出荷の約9割に集中
薬事日報
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は20日、2024年度薬価制度改革に向け、業界団体から意見聴取した。日本医薬品卸売業連合会の宮田浩美会長は、限定出荷数量の86.2%が薬価20円未満に集中し、流通不採算となっている現状を踏まえ、薬価20円未満の医薬品と基礎的医薬品、安定確保医薬品の薬価引き上げを検討するよう要望した。 ・・・もっと見る
2023-09-22
【NEWS】新型コロナの診療報酬上の特例、見直し案を了承 中医協
10月1日から点数引き下げ、一部特例は廃止へ
診療報酬、新型コロナウイルス
中央社会保険医療協議会は9月15日に持ち回り開催した総会で、新型コロナウイルス感染症の診療報酬上の特例の見直し案を了承した。ほとんどの特例は継続されるが、これまでのノウハウの蓄積で現場における感染予防策の効率化や合理化が一定程度進んだことを考慮し、評価は引き下げる。外来で疑い患者を診療した場合の「院内トリアージ実施料」の算定は、患者を限定しない場合が147点(現行300点)、それ以外は50点(147点)。重症患者を受け入れた場合の「特定集中治療室管理料」等の増額特例は従来の1.5倍から1.2倍に変更する。新点数の適用は2023年10月1日から。見直し内容の詳細は以下の通り。 ・・・もっと見る
2023-09-22
病院理念を根付かせ、自主性を育む
働き方の大変革で問われる 人事評価のめざす先
特集
医師の業務は日常診療だけではないと意識改革を行うきっかけとなっている医療評価手当。個々の通常業務以上に仕事をすることの評価をインセンティブとして付与することで、医師の働き方改革や業務へのモチベーションアップの面でも効果が現れている。
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2023-09-22
[医療改革] 後発薬の新規収載、安定供給責任者の指定義務付け 厚労省
後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会(第3回 9/19)《厚生労働省》
医薬品・医療機器医療制度改革
厚生労働省は19日、後発医薬品の「少量多品目生産」という業界の構造的な問題を解消するための対策の「たたき台」を有識者検討会に示した。
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2023-09-22
[診療報酬] 医療用薬、薬価20円未満の品目が約半数 中医協・専門部会
中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第209回 9/20)《厚生労働省》
2024年度改定医薬品・医療機器診療報酬
日本医薬品卸売業連合会(卸連)は20日、医療用医薬品市場で薬価が20円未満の品目数(包装単位別)が49%を占めており、2022年度の流通金額(薬価ベース)では10%を占めていることを中央社会保険医療協議会・薬価専門部会で明らかにした。
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2023-09-22
[診療報酬] 薬価下支えルールの充実求める、日薬連など3団体 中医協
中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第209回 9/20)《厚生労働省》
2024年度改定医薬品・医療機器診療報酬
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は20日、2024年度に行う薬価制度改革に向けて関係団体の意見を聴き、日本製薬団体連合会(日薬連)など製薬3団体は、物価の高騰が続く中で医薬品の安定確保を促すため、「不採算品再算定」「最低薬価」「基礎的医薬品」など薬価を下支えするルールの充実を求めた。
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2023-09-21
【NEWS】22年度の概算医療費は46.0兆円、前年比4.0%増
コロナ関係の医療費は8,600億円程度 厚労省
調査・統計 医療費
厚生労働省は9月13日の中央社会保険医療協議会・総会に、2022年度の概算医療費が総額46.0兆円となったと報告した。21年度と比べると金額で1.8兆円、伸び率で4.0%の増加。特に入院外医療費は、新型コロナの治療費や20年度に起きた受診控えの反動、不妊治療が22年4月から保険導入された影響などで、対前年度比6.3%増と大きく伸びた。主傷病が新型コロナの医科医療費は全体の1.9%にあたる8,600億円程度だった。 ・・・もっと見る
2023-09-21
医療DXに関する改定の行方
診療報酬改定の施行時期変更について
セミナーレポート眼目
2024年度の診療報酬改定は、医療、介護、障害のトリプル改定の年となり、横断的な変更が行われる可能性が高い改定年となります。また、医療DXの観点からも重要な時期を迎えており、6月2日に医療DX推進本部でまとめられた「医療DXの推進に関する工程表」に基づき推進が行われることになります。 ・・・もっと見る
2023-09-21
[介護] 在宅・施設の栄養・口腔管理、多職種連携が必要 介護給付費分科会
社会保障審議会 介護給付費分科会(第224回 9/15)《厚生労働省》
2024年度改定介護保険
厚生労働省は、15日に開催された社会保障審議会・介護給付費分科会で、口腔・栄養に関する論点を示した。
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