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医療経営情報

「」の検索結果

全 36,449 件
2025-09-09

[医療提供体制] 新たに策定する急性呼吸器感染症の予防指針案を了承

厚生科学審議会 感染症部会(第98回 9/3)《厚生労働省》

医療提供体制保健・健康
厚生労働省は3日、新たに策定する急性呼吸器感染症(ARI)に関する予防指針の案を厚生科学審議会・感染症部会に示し、おおむね了承された。  ・・・もっと見る

2025-09-08

【IQVIA調査】若年層の後発品処方拡大‐選定療養、高齢者は効果低

薬事日報
昨年10月にスタートした長期収載品に関する選定療養制度によって後発品処方が増加した属性を分析したところ、医療費無償化の対象となる若年層や患者負担が大きい薬剤で後発品使用促進効果が高いことが、IQVIAソリューションズジャパンの調査で明らかになった。高齢者層では後発品処方増加への効果が限定的であることも判明し、制度設計の改善余地が示唆される結果となった。  ・・・もっと見る

2025-09-08

【製薬協調査】日本人なし承認申請進まず‐第I相省略は通知後押し

薬事日報
グローバル開発品目の国内承認申請時期について、日本先行申請、他国申請から6カ月以内の申請を含む「同時申請」の割合は約6割を超え、他国申請から2カ月以内の申請の割合が増えている傾向にあることが、日本製薬工業協会薬事委員会が実施した調査で明らかになった。ただ、厚生労働省の通知の影響を見ると、日本人第I相試験を省略したプロジェクトは医薬品医療機器総合機構(PMDA)に開発相談を実施したもののうち約9割が合意するなど活用が進む一方、グローバル開発品目で日本人データを伴わない申請には慎重な判断がなされており、現状で積極的な活用には至っていない実態が浮かび上がった。  ・・・もっと見る

2025-09-08

【26年度改定】入退院支援、身寄りがない患者の退院調整の評価が課題

現行評価の対象外だが最も時間、人手を要する実態明らかに

26年度改定 診療報酬 医療制度改革
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は8月28日、入退院支援について議論し、「入退院支援加算」の算定対象ではない、身寄りがなく同居人が不明の患者の退院調整に多くの時間と人手が割かれていることが明らかになった。  ・・・もっと見る

2025-09-08

【26年度改定】生活習慣病の管理や逆紹介の推進などを議論 入院・外来医療分科会

半年間1度も血液検査なしの「生活習慣病管理料」算定を問題視する意見も

26年度改定 診療報酬 医療制度改革
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等調査・評価分科会は8月28日、外来医療をテーマに取り上げ、生活習慣病の管理や大病院から診療所などへの逆紹介の推進などについて議論した。この中で「生活習慣病管理料」の算定状況に関する詳細なデータが示され、「管理料(II)」の算定患者の一部に血液検査の算定が半年間に1度もない患者がいることわかり、問題視する声があがった。  ・・・もっと見る

2025-09-08

医療DXの未来へ

「電子処方箋」は電子カルテと一体的に普及し、2030年までに全医療機関へ

キーポイント要諦
厚生労働省は「電子処方箋」を「電子カルテ」と合わせ、遅くとも2030年までに全医療機関に導入する“新目標”を示している。「電子処方箋を2024年度末までにおおむね全ての医療機関に導入」との目標が未達となったことを受けての対応だ。  ・・・もっと見る

2025-09-08

[医療費] 24年度の概算医療費48兆円、4年連続過去最大 厚労省

令和6年度 医療費の動向(8/29)《厚生労働省》

医療保険調査・統計
厚生労働省は8月29日、2024年度の概算医療費(速報値)は48.0兆円だったと発表した。  ・・・もっと見る

2025-09-08

[診療報酬] 協力医療機関がカバーする入居者数にばらつき 中医協・分科会

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第10回 8/28)《厚生労働省》

2026年度改定診療報酬
厚生労働省は8月28日、介護施設の協力医療機関がカバーする施設の入居者数にばらつきがあるとする調査結果を中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に示した。  ・・・もっと見る

2025-09-08

[医療提供体制] 電子処方箋、併用注意チェック機能の追加を判断へ 厚労省

電子処方箋等検討ワーキンググループ(第7回 9/1)《厚生労働省》

医療提供体制
電子処方箋の機能拡充や運用ルールを議論する健康・医療・介護情報利活用検討会の「電子処方箋等検討ワーキンググループ」(以下、WG)は1日、電子処方箋管理サービスに併用注意チェックや、患者に処方・調剤されている薬剤の種類数の表示機能などの追加対応について検討を始めた。  ・・・もっと見る

2025-09-05

危機対応薬の優先度評価-RSウイルス治療薬は「高」

厚生労働省小委員会

薬事日報
厚生労働省は1日、危機対応医薬品(MCM)について、重点感染症の研究開発優先度を総合的に評価したリストを危機対応医薬品等に関する小委員会に示した。公衆衛生危機の発生の予見性が低いとされているグループA・Bの感染症のうち、ワクチン・治療薬のいずれも研究開発優先度が高いとされたのはエンテロウイルス(A71/D68含む)で、RSウイルス感染症、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)については治療薬の研究開発優先度が高いと評価した。  ・・・もっと見る