医療経営情報
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全 35,668 件
2024-04-22
健康被害報告基準明確化を-機能性食品検討で初会合
消費者庁
薬事日報
小林製薬の紅麹含有製品による健康被害問題を受け、機能性表示食品制度のあり方を検討する消費者庁の「機能性表示食品をめぐる検討会」の初会合が19日に開かれた。今回の事案を踏まえ、健康被害情報に関する報告基準を明確にすること、生産工程管理や臨床試験に関するルールの厳格化を論点として議論すべきなどの意見が上がった。今後、4回にわたる消費者団体などからのヒアリングを経て、5月末をメドに取りまとめる予定。 ・・・もっと見る
2024-04-22
【24年度診療報酬改定】「医療DX推進体制整備加算」の運用などを解説 疑義解釈
調剤結果は調剤後速やかに電子処方箋管理サービスに登録を
24年度改定 同時改定 医療制度改革 調剤薬局
厚生労働省が4月12日に公表した2024年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その2)」で、調剤では「医療DX推進体制整備加算」や「かかりつけ薬剤師指導料」などを取り上げた。
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2024-04-22
【NEWS】23年度10月の調剤医療費、前年度比7.3%増の6,922億円 厚労省
後発医薬品の使用割合は84.7%
調査・統計 調剤薬局
厚生労働省はこのほど、2023年度10月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。10月の調剤医療費は6,922億円となり、対前年度同期比で7.3%増加した。内訳は、技術料が1,922億円(対前年度同期比8.0%増)、薬剤料が4,987億円(7.0%増)。後発医薬品の薬剤料は985億円(6.3%増)だった。
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2024-04-22
2024年度診療報酬改定における生活習慣病管理の見直し
生活習慣病が特定疾患療養管理料の算定対象疾病から除外
セミナーレポート眼目
3月5日に2024年度診療報酬改定の告示が行われました。今回、特に内科を中心に注目しているのは「生活習慣病管理」の項目です。通常、生活習慣病患者については、特定疾患療養管理料が算定されてきました。改定議論の中でも特定疾患療養管理料と生活習慣病管理料の内容が似通っているという指摘がありました。
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2024-04-22
[医療改革] 生活習慣病管理に医療機関の差、財務省「疾病管理の検討深めて」
財政制度等審議会 財政制度分科会(4/16)《財務省》
医療制度改革
財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の財政制度分科会が16日に開いた会合で、財務省は、高血圧性疾患や糖尿病など生活習慣病の管理では診療の頻度や使用する薬の価格などで医療機関の差が指摘されているとして、疾病管理の在り方の検討を深めるべきだと主張した。
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2024-04-22
[医療改革] リフィル処方箋、呼称を「詰め替え処方に」 河野担当相
デジタル行財政改革 課題発掘対話(第8回 4/16)《内閣官房》
医療制度改革
河野太郎デジタル行財政改革担当相は16日のデジタル行財政改革会議の課題発掘対話で、2022年4月に導入されたリフィル処方箋について「詰め替え処方」という呼称にすることを提案した。
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2024-04-22
[医療改革] デジタル行財政改革、電子処方箋導入費の全額補助を提言 日医
デジタル行財政改革 課題発掘対話(第8回 4/16)《内閣官房》
医療制度改革
日本医師会の長島公之常任理事は16日、デジタル行財政改革に向けた内閣官房の課題発掘対話に出席し、電子処方箋導入費用の全額補助を提言した。
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2024-04-19
心筋炎既往歴「慎重に」-コロナワクチンで周知
厚生労働省
薬事日報
厚生労働省は15日の事務連絡で、新型コロナワクチンの接種に伴い副反応を疑う症状が生じた者への対応について再周知した。新型コロナウイルス関連の心筋炎・心膜炎の既往歴のある人に対しては、健康状態や体質を踏まえ、診察・接種適否の判断を慎重に行うことや、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で注意して接種するよう求めた。
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2024-04-19
エコシステムの構築を明記-創薬力向上へ論点整理案
政府構想会議
薬事日報
内閣官房健康・医療戦略室は17日、「創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議」に同会議の論点整理案を示した。国内製薬企業の国際競争力低下や産官学を含めた全体的な戦略の欠如を課題に挙げた上で、その解決に向けて、投資とイノベーションの循環が持続する社会システムの構築などに取り組む戦略目標を明記した。次回の会合で中間取りまとめを行いたい考えである。
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2024-04-19
【NEWS】末梢静脈からの高カロリー輸液等の投与で注意喚起
日本医療機能評価機構・医療安全情報
医療提供体制
日本医療機能評価機構は4月15日に公表した「医療安全情報No.209」で、中心静脈から投与すべき輸液を誤って末梢静脈から投与した事故事例を取り上げた。血流が少ない末梢静脈では、誤って投与された高カロリー輸液や高濃度糖液が中心静脈に投与した場合のようにすぐに希釈されることはなく、血管痛や静脈炎を引き起こすリスクがあることを示し、注意を呼びかけている。
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