2024年度の報酬改定は、診療報酬・介護報酬と障害福祉サービス等報酬とのトリプル改定であることに加え、▽第8次医療計画や医師の時間外労働の上限規制が24年度から始まる▽医療DXの実現に向けて、議論が進められている▽プログラム医療機器(SaMD)の評価体系のあり方の検討が求められているー等が控えていることから、医療・介護業界にとって大きな変化の年となります。
2024年度調剤報酬改定改定 告示
2024年度調剤報酬改定が、3月5日に告示されました。調剤報酬では、地域の医薬品供給拠点として役割を発揮するための体制評価見直しとして、「医療従事者の賃上げ」「調剤基本料等の体制評価」や、質の高い在宅業務の推進、かかりつけ機能を発揮して患者に最適な薬学的管理を行うための薬局・薬剤師業務の評価の見直しが行われました。
(出典:令和6年度診療報酬改定説明資料等について(調剤) より一部抜粋編集)
(出典:令和6年度診療報酬改定説明資料等について(調剤) より一部抜粋編集)
2024年度調剤報酬改定 お役立ち情報
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